猛暑が続きますが、皆さんどのように過ごされていますか。
結婚前の若い頃はバーベキューやビアガーデンなど、屋外で冷えたビールを楽しんでいましたが、もうそんなことはできません。
命にかかわりますからね。
私は、最近は自宅で撮りだめをしたドラマを視聴して、エアコンの風で涼みながらのんびりドラマ視聴を楽しんでいます。
毎クール楽しいドラマが盛りだくさんなので、視聴するのに必死。(笑)
今日はテレビ朝日ドラマ『ハヤブサ消防団』を見ました。
これは絶対に面白いから外せない！と、ドラマ選びの時に迷わず視聴を決めた作品です。
というのも、池井戸潤さんが原作の作品なのでハズレなはずがありません。
池井戸潤さんというと『半沢直樹』『下町ロケット』など老若男女問わず人気の作品を数々世に送りだし世間を楽しませてくれましたよね。
『ハヤブサ消防団』は、彼の最新作を実写化したミステリーサスペンスなんです。
主演はカメレオン俳優・中村倫也さんです。
ご結婚後も順調に俳優業をこなされていて、素敵な結婚をされたんだろうなと思います。
三馬太郎(中村倫也)は売れない小説家。
都会暮らしに疲れ果て自然豊かなハヤブサ地区へ引っ越しをしてきたところ、地域の消防団に誘われ参加すると、ハヤブサ地区で起きる連続放火事件に巻き込まれていくというストーリー展開です。
彼は売れないといっても作家が本業なので、その鋭い切り口と着眼で真相に近づいていくと、大きな陰謀がうごめいていることが分かっていくとゾクゾク・ゾワゾワ池井戸潤さんのミステリーワールドに引き込まれます。
山間部の集落に一体何があったの？
と、ホラーみたいです。
『半沢直樹』では、熱いオトコが最後までぶれない正義感で銀行の不正を暴いていくと硬派なエンタメだったのに対し、『ハヤブサ消防団』はしがない作家が片田舎でという対照的な設定なのも見どころになっていて楽しいです。
ドラマも中盤まできてどんどん面白くなり途中で辞められず、あと1話だけ見てから寝ようと睡魔と戦っています。
